「青葉通一番町駅」「大町西公園駅」から徒歩7分の歯科医院、仙台一番町やながわ歯科医院です。
皆さん、冬の歯の健康管理はどのようにされていますか?
冬になると、寒さや乾燥が口内にさまざまな影響を与えます。
今回は、冬に起こりやすい口腔トラブルと、それを予防するための対策についてご紹介します。
乾燥によるお口のトラブル
冬は暖房などで室内が乾燥しやすく、唾液の分泌が減少してお口の中が乾きがちになります。
唾液が少なくなると、口内の細菌が繁殖しやすくなり、むし歯や口臭が悪化するリスクが高まります。

乾燥が気になる方は、以下の方法を試してみてください。
① ガムを噛んだり飴をなめる
② こまめに水分補給をする
③ マスクを着用する
④ 加湿器を使う
水分補給は、冷たい飲み物よりも温かい飲み物の方が歯ぐきの血行促進にもつながるためおすすめです。
口腔ケアアイテムの活用法
乾燥によるトラブルを予防するためには、口腔ケアアイテムの活用が効果的です。
例えば、水分補給が難しい場合でも、口腔用スプレーや保湿効果のあるマウスウォッシュを使用すると、乾燥を緩和できます。
また、日々の歯磨きに歯間ブラシやデンタルフロスを取り入れることで、口内の細菌を減少させ、乾燥が引き起こすむし歯や口臭のリスクを大きく減らすことができます。

寒さによる知覚過敏
知覚過敏は、冷たいものや冷たい空気に触れることで歯の内部の神経に刺激が伝わり、痛みが生じる症状です。冬の寒い時期には、冷たい空気で知覚過敏が悪化することがあります。
これを防ぐためには、マスクをして冷たい空気を吸わないように気を付けたり、知覚過敏用の歯磨き粉を使うことが有効です。
知覚過敏を予防するためには、以下の対策を試してみてください。
①冷たい空気を避けるためにマスクを着用する
②知覚過敏用の歯磨き粉を使用する
それでも痛みが続く場合や症状が改善しない場合は、早めに歯科を受診し、専門的な治療を受けることをお勧めします。
冬も健康な歯を維持するためにできること
冬の間もお口の健康を維持するために、以下のことに気を付けて過ごしてみてください。
①お口の中の乾燥を防ぐ
②日常の歯磨きを念入りに行う
③温かい飲み物を飲む
④マスクを活用する
また、寒さが本格的に始まる前に、定期健診でお口の状態をチェックしてもらうことも非常に有効です。
当院はオンライン資格確認に対応しています
保険証利用の手続きをされたマイナンバーカードをお持ちいただくことで、最新の保険資格情報や受診歴、過去の処方薬などの情報を活用することが可能となります。
患者様によりよい歯科医療の提供を行ってまいります。
診療日・診療時間のご案内はこちらから
ご予約・お問い合わせはこちらまでお電話ください
☎022-267-0528(9:00~19:00)