こんにちは。いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
「青葉通一番町駅」「大町西公園駅」から徒歩7分の歯科医院、仙台一番町やながわ歯科医院です。
長い夏休みが始まり、お子様にとって楽しみがいっぱいの季節ですね。
ご家族でのお出かけやイベント、お祭りや旅行など、普段とは違う生活リズムになることも多いでしょう。
しかし、そんな夏休みだからこそ注意したいのがお子様の歯の健康です。
実は、夏休み明けにむし歯が見つかるケースは少なくありません。
今回は、夏休み中の子どものむし歯予防と食生活のポイントについてお話しします。
なぜ夏休みにむし歯が増えやすいの?
夏休み中は生活リズムが乱れやすく、間食やジュースなどの摂取が増える傾向があります。
また、外出先での歯みがきができなかったり、夜更かししてそのまま寝てしまったりすることも。
むし歯の原因は「糖(特に砂糖)」と「時間」です。
甘いものを頻繁に口にしたり、歯を磨かずに寝てしまったりすると、むし歯菌が活動しやすい環境が整ってしまいます。
むし歯予防のポイント① 間食のルールを決めよう
間食そのものが悪いわけではありませんが、「ダラダラ食べ」が続くとむし歯のリスクが高まります。例えばこのようなルールを子どもと決めておくのもお勧めです。
- ・間食は1日1〜2回にする
- ・食べる時間を決め、メリハリのある食べ方をする
- ・飴やグミなど、時間がかかり歯につきやすいものは避ける
- ・ジュースよりも水やお茶を選ぶ
そして食べた後はできるだけ早く歯みがきをしましょう。

むし歯予防のポイント② 夜の歯みがきを丁寧に
一日の終わりに行う夜の歯みがきはむし歯予防の鍵です。
特に夏休みは夜更かししがちなので、「眠いから今日はいいや」とならないよう、大人がしっかり声がけをしてあげてください。
小学生までは仕上げ磨きもできるだけ続けることをおすすめします。
特に奥歯の溝や歯と歯の間は汚れが残りやすいので、丁寧に磨いてあげましょう。
むし歯予防のポイント③ 夏休みの間に定期検診を
夏休み中は時間に余裕ができるので、普段忙しいお子様には歯科検診の絶好のタイミングです。
特に永久歯が生え始める6歳前後のお子様は要チェック。
歯並びやかみ合わせ、むし歯の兆候など、早めに見つけることで将来的なトラブルを防げます。
当院では、お子様が歯医者さんに苦手意識を持たないよう、やさしく丁寧な対応を心がけています。フッ素塗布やブラッシング指導も行っていますので、ぜひご利用ください。

夏の間に整えたい、歯の健康習慣
夏休みは、楽しい思い出をつくるだけでなく、お子さまの健康を見直す絶好の機会です。
健康な歯で二学期がスタートできるよう、むし歯予防の習慣づくりを家族みんなで始めてみませんか?
私たちも、お子様の健やかな口腔環境を全力でサポートします。
気になることがあれば、どうぞお気軽に当院までご相談ください。
当院はオンライン資格確認に対応しています
保険証利用の手続きをされたマイナンバーカードをお持ちいただくことで、最新の保険資格情報や受診歴、過去の処方薬などの情報を活用することが可能となります。
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